カット
ショートからオシャレに伸ばす【中野comaカット_テクニック】
投稿日:2023年01月13日(金) 17時40分15秒
こんにちは。中野美容室comaのスタイリストです。
8月ですね、今年もあと5ヶ月、、
早っ怖っ
先日、厄落とし的な気持ちで、バッサリ20cm近く髪を切ったのですが、とっても清々しい気分になったので、もうちょっと切ろうかなとか思ったりしてます。
やっぱり季節が変わると、さて髪型も変えよう!みたいな気持ちになる方も多いかと思います。
最近は実際にバッサリ切られる方も多くいらっしゃいます。
さて、いざバッサリとショートにしてみて数ヶ月ほど楽しんだのち、はて?ここから伸ばそうか?もっと切ろうか?
伸ばそうにも伸ばすのムズイな?的なことになったりしますよね。
また逆も然りで、急にバッサリは切るのは怖いけど、だんだん短くしていこうかな。のバージョンもあるかと思います。
切るのは簡単なのですが、おしゃれな伸ばし方の方が難しいと思うので、今回は
ショートからのオシャレな伸ばし方(ロングから徐々に攻める場合も可)
【中野comaカット_テクニック】
実際にロングの状態から徐々に短いスタイルにカットしたものを逆からご紹介します。
流行りの長めなショートからスタート!
くびれショート

えりあしの部分をくびれを作るようにしめていますが、他はゆったりと長めに残しているショートスタイルです。
ここから伸ばしていこうとすると、えりあしが伸びつつ、トップは元々長めに残してあるので、だんだんと重みが出てきます。
上がどっしりとして、えりあしは間伸びした形に2ヶ月しないうちになってしまいます。
短ければ短いほど、メンテナンスは早めにすることをオススメします。
ここから伸ばすためにやることは、間伸びしたえりあしを少しカットし、バランスを整える必要があります。
ショートボブ

上の重みはそのままにして、えりあしを少し詰めたショートボブです。
少し丸みのあるボブになります。
そしてこれが伸びてくると、かなり重めのボブスタイルになっていきます。
ここまでくれば結んでしまうというのもアリなのですが、
ここから伸ばすためにやることは、後ろがどっしりとしてくるので、えりあし部分をスッキリとしたボブにしていきます。
そのためにはショートからのときと同様に、えりあしの長さを少し詰めて、丸みを削っていきます。
ミニボブ

一度短くなったように感じますし、実際にえりあしは短くなるのですが、
これでほとんど段差がなくなり、バランスが崩れにくくなります。
ここまで来れば多少伸びてきても、量を調節していくことで。ある程度はこのまま伸ばしていけます。
たっぷりボブ

長さがこのくらいあると、多少量があるたっぷりしたボブも大人な印象で素敵です。
顔まわりやトップに少しレイヤーを入れると、少し巻いたりすると、流れも出て重過ぎないボブスタイルに!
切りっぱなしボブ

ちょうど肩に当たってくるくらいの長さなりますが、勝手にハネても可愛い切りっぱなしボブがオススメ。
基本的にはコテやアイロンをお使いいただくのをオススメしますが、オイルなどをつけて簡単に仕上げても雰囲気の出るスタイルです。
ミディアムレイヤー

切りっぱなしに飽きたらレイヤーを入れましょう笑
外ハネにしたり内巻きにしたり、巻き方で雰囲気の変わるスタイルです。
ここから先はお好きにできる長さなのですが、ぜひご相談ください!
▼合わせて読みたい