肌のベタつき改善方法とは。

投稿日:2024年01月08日(月) 21時41分01秒

皆さん、こんにちは!中野美容室のcomaです(^_^)。
いよいよ、梅雨の時期が本格的に始まりました。
雨が降ったり止んだりで、外出するのにも荷物が増え少し億劫になりがちな時期でもあります。
 
寒いのか、ジメジメとして暑いのかがわからず着る服にも困ってしまいます。
ですが、暑い日はもう耐えられないのですでに半袖を着たりして外出することも多々増え衣替えどきだなと感じています。
 
マスクが外せるようになったことが、ほんとに暑さ軽減なら繋がっているなと。
まだまだ、終息の目処が立ちませんが少しずつ元の生活に戻っていけたらなと思います。
そんな時期だからこそ、肌はなぜかベタつき感が出てしまいます。
私もベッタベタになるのでなんでなのか原因をご紹介したいと思います。
 

ー原因とは。ー

・皮脂の過剰分泌
テカテカとした肌は太陽などに反射して、いいようにはみえませんよね。
皮脂の過剰分泌が原因とされています。
 
思春期であったり、ストレスなとでホルモンバランスが崩れ始めると皮脂が分泌されやすくテカリやベタつきの元になってしまうのです。
ストレスなどが溜まりすぎていると、分泌されやすくニキビ等ができるときありませんか?
 
それは皮脂の分泌量が増えているからです。
 
 
・肌の乾燥
肌の乾燥もテカリなどの原因になることもあるんだそうです。
水分量が低下することでそれ以上の量の水分を蒸発させないために自然と皮脂が分泌されます。
 
ですが、皮脂を分泌することはバリア機能を保つのに必要なことなのです。
分泌される量が必要以上に分泌されてしまうとニキビなどと肌荒れといった肌トラブルに繋がってきてしまいます。
 
なので、放っておきずにしっかりとケアが大切です。
 
 
・紫外線
紫外線は日焼けのほかにシミや皮脂の分泌を促してしまいます。
紫外線を浴びてしまうと肌の水分量は失われていくことで乾燥を引き起こします。
その乾燥を潤そうと皮脂が分泌されてしまいその上紫外線は皮脂の酸化を促してしまうので
浴びすぎてしまうとこれもまた肌トラブルにつながるのです。
 

ー皮脂の原因トラブルとは。ー

・ニキビ
皮脂の分泌が必要以上に出てしまうことで、毛穴に溜まり酸化してしまうとニキビの原因になります。
皮脂をエサとするアクネ菌が主な菌の原因であり繁殖しすぎてしまうとニキビとなり、それが炎症することで赤色のニキビになります。
 
・くすみ、シミ
皮脂の酸化が進んでしまうことで肌が刺激され過酸化脂質という物になりそこにメラニン色素が生成されてしまいくすみやシミの原因になります。
 

ー大切な肌ケア。ー

・肌を刺激しない
肌を刺激すると皮脂が分泌されてしまいます。
洗顔で擦りすぎたり、かいたりなどマスクの摩擦でも刺激が与えられてしまいます。
テカリやベタつきが気になってもゴシゴシとするのではなく優しく拭き取ることが大切です。
 
・水分量を保つ
水分が蒸発して気づかないうちに乾燥してしまうことがよくあります。
その乾燥により、肌は潤そうと皮脂を分泌し始めます。働きが活発になればなるほど肌荒れの原因にもなってくるので、保湿をしっかりとケアし水分量を保てる肌作りが大切です。
 
ここまで、どんなトラブルがあり対策があるのかご紹介してきました。
私は特に生活習慣が悪いので、睡眠不足であったり栄養不足であったりと不規則な生活が続いているので、少しでも変えていく必要があるなと感じました。
帰宅するとダラダラと過ごしてしまう癖があるので、そういった部分でも繋がってきてしまうのかと思います。
 
より一層元気に過ごして、万全な状態を保ちながらもスキンケアを忘れずにいたわっていきたいなと改めて思いました。
今年の梅雨はなるべくべたつきのない肌を目指して頑張っていきたいと思います。