免疫向上に向けて!!!
投稿日:2024年01月08日(月) 21時41分29秒
皆さん、こんにちは!中野美容室のcomaです(^_^)。
GWもあけ、いよいよ5月が始まります。
今年のGWはどこもかしこも人出が多かったとニュースでみました。
マスクも外せるようになり、数年前の日常が取り戻りつつあります。
その分、お出かけもしやすく海外なども渡航がしやすいところまできました。
1日でも早く、終息してほしいなと思うところです。
そんなGWはまったりとした休日を過ごしていました。ディズニーに行こうかなと思っていましたが、さすがに人が多そうと思い断念したところ
案の定、激混みディズニーが続いたらしく行かなくてよかったなと思いました。
ですが、それぐらい活気が戻ってきたことは嬉しく思います。今年もたくさん行けたらなと。
そんななかで、免疫が下がってしまい体調を崩しやすくなる時期なのかなと感じ免疫についてご紹介したいと思います。
ー免疫とは。ー
免疫は、病気や風邪などにかかりにくい体づくりにとって大切な働きをしてくれるものです。
重要と言われてもなにが大切なのか分かりにくいものであり、下がっているのか高いのかも分かりにくいものです。
ウイルスや細菌などから体を守ってくれる予防をしてくれる仕組みになっています。
免疫は、自分自身の細胞と異物を見分けることができ異物のみをとるという働きがあります。
私たちは、暮らしているなかで体のなかにいろいろな菌であったり不純物がはいってしまいがちです。
ですが、免疫の機能があることによって人によりますが病気にかかりにくくなっているのです。
免疫には、2種類あることをご存知ですか?
自然免疫と獲得免疫です。
自然免疫は、元々体の中に存在する免疫であり異物が入ってきた時に最初に侵入を妨げる働きをします。
自分自身がもっている細胞の中に持っていない物質を感知し見分けることができ自分の細胞を傷つけずに異物にだけアプローチをかけることができるのです。
獲得免疫は、自然免疫で防げない微細な物質を取り除くことができます。
そして、体内に入ってきた異物を記憶するという万能な機能があるため同じ異物を入ってきたのを感知したら迅速に対処することができます。
一度かかった病気や風邪に対して免疫がついたと感じるのは獲得免疫による働きによってそう感じているのです。
この2種類が、バランスよく体内で働いていることで私たちは病気にかかりにくい体が作られていきます。
ー低下してしまう原因。ー
低下してしまう原因としては、これといった医学的な定義はありません。
ですが、病気の菌に対して抵抗力が落ちたなど感染症にかかりやすくなってしまう例はあります。
それは免疫自身が持っている機能がうまく働かずかかりやすくなってしまうのには生活習慣の乱れが原因と言われています。
例えば食生活のバランスが悪く、肥満体型になってしまうと免疫は低下してしまうといわれています。
なので、なるべくバランスのいい食事を心がけ食べすぎないようにすることが大切であります。
だからといって痩せていることだけが大事ということではありません。
体の負担のかかる無理なダイエットや喫煙、アルコールの摂取のしすぎなどでも低下してしまう原因にあたります。
日々の生活習慣によって免疫機能を強くさせることもできるのです。
ー免疫向上に必要なこと。ー
・バランスのいい食事
食事が大切と言ってもある食材を摂取しているから大丈夫ということではありません。
機能を維持するためには、特定の食材に偏りのないバランスのいい3食の食事を心がけることが大切です。
主食と共に副菜であったりと栄養の偏りのない食事が大事です。
・適度な運動
運動はやればやるほどいいと思われがちですが、やりすぎても免疫機能のバランスが崩れ逆に感染症にかかりやすくなってしまうと言われています。
なので、やらなさすぎすぎやりすぎない適度な運動量が求められるのです。
・十分な睡眠時間
睡眠不足は、健康にとって良くないということは皆さんはご存知だと思います。
睡眠不足は免疫機能の働きに悪影響を与えることが分かっています。
とあるアメリカの医者が約数万人の人にアンケートをとってみた結果、睡眠時間に問題があると言われた人の中で風邪や感染症にかかりやすいという研究結果が出ているんだそうです。
それ以外に生活習慣病を悪化させてしまうリスクもあるので、睡眠時間はしっかりととっていきましょう。
・ストレスを溜めすぎない
お仕事の疲労などによりストレスも同時に蓄積していってしまうものです。
気づかないうちに、体は疲れていて心では大丈夫と思っていても体は悲鳴をあげていたりします。
体調をくずしてしまうこともあるのではないでしょうか。
ストレスが原因で免疫機能のバランスが崩れ様々な感染症にかかりやすいと言われています。
副腎皮質から分泌されるコルチゾールというホルモンが原因で免疫機能の低下に影響しているのではと言う説があります。
ストレスを受けすぎてしまうと免疫細胞が増加などすることもわかっています。
複雑であり、確実な理由もないためこれといったことは見つかってないですがストレスと免疫機能の関係性は深いと言えます。
ここまで免疫についてご紹介してきましたが、私も学生の時と比べると体力も全然持ちませんし、疲労感の感覚が違ったりなど感じています。
睡眠時間も日によってバラバラなので、なるべく同じ時間帯に寝るようにはしていますが中々寝付けない日々が続いたりなどもあります。
体調管理のコントロールがとても大事だなと社会人になってから気付かされより一層自分の体を大切にしていきたいと思います。