ヘアケア

ブリーチ毛で気をつける事【中野coma_ヘアケア_ブリーチ】

投稿日:2024年01月08日(月) 21時45分17秒

こんにちは!
中野美容室のcomaです。
 
個人的に今年はそんなに寒くないなと思っていました。が、1月後半に入った瞬間に「え?寒すぎない?」ってくらい寒くなり始めてびっくりしました。寒くなるのが遅すぎて油断していました。
まず、自転車通勤なのに手袋を持っていません。おかげでいつも手はむき出しのまま自転車に乗っています。今までは我慢できましたが、さすがにもうこの寒さは我慢できないので100均とかで手袋を買おうかなと思っています。
 

ブリーチした毛の状態【中野coma_ヘアケア_ブリーチ】

発色の良い髪色はブリーチが必須になってきます。(デザインにもよりますが)
ブリーチをした髪の毛の状態はどんなふうになっているのかをお話ししていきます。
ブリーチは元々の髪の毛の色のメラニンを壊します。この現象が髪の毛にかなりのダメージを与えてしまいます。
髪の毛の内部だけでなく、表面のキューティクルにもダメージを与えます。このことにより髪の毛を守ってくれるものが弱くなり、切れ毛や枝毛、パサつきの原因になってしまいます。
 
ブリーチ毛は栄養不足と水分不足に陥ります。大きなダメージを受けた髪の毛は自然と回復する力はありません。
 
髪の毛内部の水分や栄養素を逃さないようにしてくれている髪の毛表面のキューティクルが剥がれてしまうので、そこから流出してしまいます。
この状態のままの髪の毛に例えば、カラーしても色が入らなかったり、パーマをしてもかからない、むしろよりダメージを与えてしまうことになってしまいます。
 
そんな事になってしまうと、ヘアスタイルの楽しむ幅が一気に減ってしまいます。
 

ブリーチ毛必見!綺麗に保つ方法【中野coma_ヘアケア_ブリーチ】

ブリーチというだけでどうしてもダメージはつきものです。そのダメージしてしまった髪の毛をいかによりダメージさせないか、いかに綺麗に見せるかが大事になってきます。
 
ブリーチしか髪の毛は先程も説明しましたが、中の栄養素や水分が流出しやすくなっています。なので外側から補修するのが必要になります。その他にも日々の生活において注意しなければならい事がたくさんあります。
 
まずは注意するポイントをお伝えします。
 
◇お風呂上がりのドライヤー(自然観✖)
◇アイロンの温度
◇枕の摩擦
◇定期的なカットのメンテナンス
 
誰しも1度は言われた事がるかもしれない、『お風呂あがったらすぐにしっかりと髪の毛は乾かしてくださいね!』
というセリフ。なんでそんなに乾かしてほしいのか。
それは、髪の毛は濡れいる時が1番繊細なので傷つきやすい状態だからです。もっと簡単に言うと、切れたり手触りがザラザラになったりしやすいということです。それをブリーチしている髪の毛でしてしまうと、それこそ本当に切れてしまいます。なので『ちゃんと乾かしてください!』と言うんです。
 
アイロンは使う方と使わない方がいると思いますが、使う方は本当に温度設定を気をつけてほしいです。アイロンの熱は髪の毛を焼いている事とおなじなので、高温なら高温なほど髪の毛は焦げてしまいます。焦げるとどうなるか?これもまた切れ毛の原因になります。そして焦げた髪の毛は固くなっていき、手触りも悪くなります。このようにならないために、アイロンの温度はなるべく低めで使いましょう。目安としては、140度~160度の間です。最低でも140度ではしてください。
 
就寝時、皆さん枕を使う方が大半だと思います。寝ている時の枕との摩擦で髪の毛はダメ―ジを受けてしまいます。これは、どうしても摩擦してしまいます。ダメ―ジを低減する方法はあります。シルク素材の枕カバーにする事です。でも変えたからといって全く傷まない訳ではないので、そこは大きく期待しない方がいいかもしれません。
 
 
世の中の人たちが美容室に行く平均的な期間は約1〜2ヶ月だと思います。その美容室に行った時に、毛先のカットをするといいでしょう!毛先は1番履歴が長いところになりますので、髪の毛の中で傷みやすいところになります。1センチでも切ってあげる事によって綺麗に伸ばしていく事ができます!
 
ブリーチをしている方は意識してみてください♪