ヘアケア
髪を乾燥から守るには⁉︎【中野coma_ヘアケア】
投稿日：2024年01月08日(月) 21時47分13秒
皆さん、こんにちは！
中野美容室のcomaです（＾_＾）。
いよいよ、冬本番の寒さがやってまいりました。
風が吹くたびに、冷たい冷気が私たちの体を冷やしていきます。
本当に寒すぎて、少しの外出でも億劫になりますよね。
外出する際に、どんな時でも天気や気温をすごく気にして服装を選んでいるつもりなのに
いつももうちょい厚着だったなとか後悔することが多く、
もうちょっと上手く服装と体感温度をコントロールできていけたらなと感じます。
そんな日々を、過ごしていますが
最近お仕事をしていて気になることがでてきました。
それは、寒さによる静電気です。
お客様に少し触れただけでパチッ！と大きく
音を立てて、お互いに静電気ですね。とか言いながら
もうそんな時期になりましたね。とお話しする場が多くなりました。
そんな、髪の乾燥についてご紹介したいと思います。
ー乾燥している状態とは。ー【中野coma_ヘアケア】
健康的な髪は一定量の水分が含まれています。
ツヤ感がありパサつきのない髪のことをいいます。
髪には11〜15%も水分があると言われているんだそうです。
ですが、その数値が7％以下といった一桁台になってしまうと乾燥状態に陥っています。
水分がないことで、切れ毛や抜け毛が発生してしまうのです。
髪の毛は、空気中の水分を吸収しやすいので湿度が高かったりすると髪の水分量が変わってしまいます。
なので、健康的な髪と共に水分量も保つことが大切なんです。
髪が乾燥してしまう原因はいくつかあります。
カラーによるダメージや、ドライヤーのやり方であったり使用しているシャンプーも原因の一つに入ります。
キューティクルは熱にとても弱く、ドライヤーのやり方も気をつけていく必要があるのです。
キューティクルが剥がれて落ちてしまうことで、パサつきが目立ちその分、水分が失われてしまいます。
髪質であったり、今の時期ですと暖房を使用する方が多いと思います。
それが原因で、水分が蒸発されてしまうので髪型乾燥してしまうのです。
ー髪の乾燥で起きるトラブルとは。ー【中野coma_ヘアケア】
髪は水分不足となってしまうと、パサつきが目立ったりダメージしているものが悪化してしまうことがあります。
頭皮が乾燥してしまっているとフケがでてしまつ原因にもなります。
なので、冬の時期になって頭皮を掻いたときにフケらしきものがでることはありませんか？
それは、水分とともに油分などが無くなったことによって皮膚が剥がれ落ちているようなものなのです。
元々癖はなかったはずなのにいつのまにか癖っ毛になってしまって扱いにくい髪だと感じる方もいるのではないでしょうか。
それは、キューティクルが剥がれてダメージを受けてしまった髪が癖毛になりやすいんだそうです。
めんどくさがらずに、肌と同じように髪もしっかりと保湿をしていくことが大切なのです。
ートラブルを防ぐには。ー【中野coma_ヘアケア】
自宅でできる、簡単な対策方法はいくつかあります。
タオルドライであったり、トリートメントなどです。
タオルドライでは、タオルでしっかりと根元を掴み擦るのではなく包み込むように優しく水分を吸収することが大切です。
ゴシゴシと擦ってしまったり、刺激性のあるやり方でやってしまうとキューティクルなどが損傷してしまい余計にダメージが悪化してしまいます。
マイクロファイバー素材など、吸収性の高いタオルがおすすめです。
そして、キューティクルは70℃以上の熱が加わるとダメージが受けやすいのです。
根元を先にしっかりと乾かしてから、中間、毛先と乾かしていくのが効果的です。
開いてしまったキューティクルを引き締めるのに最後冷風をかけることでツヤのある髪に導いてくれます。
洗い流すタイプのトリートメントも大事ですが、洗い流さないタイプのトリートメントもおすすめです。
アウトバスといったものになります。
なんらかの原因でダメージを受けた髪を保湿してくれます。
そして、保湿だけではなく、ドライヤーによる熱から髪を守ってくれるとも言われています。
生活習慣でもできることはあります。
栄養バランスのいい規則正しい食事や十分な睡眠も大事になってきます。
海藻類は、髪に対してとてもいい食材とされています。抜け毛や薄毛などの予防に効果があるんだそうです。
食事やストレスなどを溜め過ぎないようにしていくことが鍵にもなります。
髪の乾燥によって、ダメージが進行してしまったり抜け毛や頭皮の痒みにも繋がってしまいます。
そこで、セルフケアとして自分で少しずつ改善ができるようにやれるケアがしっかりとあります。
定期的に、美容室に行って髪を切ったり、髪質改善といったトリートメントケアをすることもおすすめします！
食事など、普段の生活習慣からも影響されてしまうので規則正しい生活ができるように心がけることも大切です。