〜爪の表面ケア〜

投稿日:2024年01月08日(月) 21時35分07秒

皆さん、こんにちは!中野美容室のcomaです(^_^)。
まだまだ、暑い日々が続きそうですがいつどのタイミングで衣替えをしようかなと思うようになりした。
ちょっとタイミングがずれてしまうと、今日は半袖がいいのに!なんてなる日があったりなかったりで、着ていくものに困る季節だなと感じます。
そんな日々を送っていますが、今ではコロナよりもインフルエンザが時期ハズレの流行をしているようなんです。
色々なところで学級閉鎖が行われるほどの集団感染になってしまっているところもあったりするんだそうです。
言われてみればあと2〜3ヶ月後先の冬にはいったぐらいの季節に流行っているなと思いました。
インフルエンザは、型がたくさんありもによってはしんどさが辛すぎるあまり起きているのでさえ嫌なぐらいです。
インフルエンザなどもろもろ、ウイルスに負けないように元気に過ごしていきたいところです。
最近になって、右手親指の雨の表面が横向きに凹凸が目立つようになりました。
爪の表面に筋がはいることに、色々な原因があるんだそうです。
体の疲れなどが爪の表面にでるなんてと思いつつも、ご紹介していきたいと思います。
ー爪の生態とは。ー
ジェルネイルやマニキュアなど定期的に行っている方は自爪トラブルで悩まられる方がおおいのではないでしょうか。
爪の表面に気づかないうちに、縦線が入ってしまったり爪が二重構造になってしまったりと色々なトラブルはつきものです。
こういった線が入ってしまうのは何が原因?つま先が綺麗な人って?と疑問のまま放置してしまう人も多いはずです。
できるだけコスパよく自宅でセルフケアができたらいいものですよね。
爪は皮膚の一部と言われているんだそうです。
主にタンパク質の一種であるケラチンで生成されています。
爪は皮膚から派生した器官であり、皮膚表面の層である角質層が皮膚の下にある爪母であり分化して硬く薄い3層が積み重なっていることで1枚のパネルのようなもができるのです。
個人差はありますが、健康的な成人の爪は1ヶ月に約3mmほど伸びると言われているんだそうです。
爪が伸びるということは、皮膚下にある爪母であり爪の元になる爪母細胞が分裂したり増殖したりすることで指の先端部分はと伸び角化することで硬く感じこういった働きがあることで爪が伸びたと感じるのです。
なので、爪の根本は常に新しい細胞が生成されており新しい細胞が上へ上へと伸び進むことで古い爪が先端へと伸び、切ろうとなるのです。
ー爪のトラブルとは。ー
・縦線や筋ができる
このトラブルは爪の中で特に一番多いと言われています。
顔に加齢によりできるしわなどがありますよね。
それと同じように爪の老化現象と言われているんだそうです。
皮膚の弾力などの元になるコラーゲンやタンパク質の減少によってシワが増えてきてしまうように爪自身を形成する成分も加齢によってだんだんと減少していきしわに似ているような縦線など筋ができてしまうんです。
老化現象などの他に、乾燥によっても同じような症状がでることがあります。
マニキュアなどを落とす際に使用するエタノール溶液いわばリムーバーなど自分自身が保持している油分や水分を過剰に除去してしまうことで乾燥に繋がってきてしまいます。
こうなってしまった際に先端部分が欠けやすくなってしまい二重に爪が重なって生えてしまうトラブルも起きてしまいやすいのです。
・横線やへこみなど凹凸
縦線ができるように、横線の筋がはいることもあります。
横線や凹凸が目立つときは、乾燥等ではなく爪細胞が生成されたときに体調不良や栄養不足、ストレスを感じているときなど体の不調が内面から爪へと表している証拠なんだとか!
こういった横線や凹凸がなかなか無くならない場合は、なんらかの疾患による原因もあるので医療機関を利用するといいんだそうです。
ー自宅でできるセルフケア。ー
・爪の長さ、形を整える
爪切りを使用して長さなど整える方が多いですよね。そんなときはガタガタしてしまうことも。
そういった部分をヤスリ(エメリーボード)で、優しく削りながら形や長さを整えることがおすすめです。
爪に対して約45度のほどの角度に設置し往復させてしまうと層がずれてしまいやすいので一定方向に動かすことが大切です。
・表面を整えて保湿をする
バッファーやネイルオイルを使用していきます。
爪の表面に凹凸がある場合は、表面を綺麗に整えてくれるバッファーを使っていきます。
バッファーの数字が大きくなるほど細かくなっていき220ぐらいがおすすめなんだそうです。
やりすぎてしまうと爪の表面が削られ過ぎてしまい薄くなってしまうので注意が必要です。
最後に、ネイルオイルを塗って保湿することが大切です。
美容関係とはいえお仕事上、あまりネイルをしているのがいい印象がないと感じる方もいらっしゃると思います。
多少のネイルならと思いつつも、ゴツゴツのパーツがついてるネイルなどはどうなんだろうという意見もあったりしますよね。
お店によっては、ありなしがありますが爪の先までかわいくなっていたら気分は上がったりします。
かわいい!と思いますが、そのベースとなってい?本来の爪のケアも大事だなと思うことがありました。
専門学生時代に、ネイル科の爪を見てボロボロになってしまっているお友達を見たことがあります。
色々なタイプのネイルをやりすぎて、つけてはオフしての繰り返しが重なり自爪がトラブルが起きていました。
それをみてると、かわいいだけでは成り立たないなと思ってしまいました。
でも、やりたい!つけたい!かわいい!は諦められませんよね。
爪の先までかわいくオシャレをしていたいものです。
なので、手間がかかってしまうとしてもケアという心掛けが大切なことを知りました。
そう思うと美容は奥が深いと感じます。
いつかは、ゴテゴテのネイルをやってみたいものです!