〜肌のがさつき改善〜

投稿日:2024年01月08日(月) 21時36分23秒

皆さん、こんにちは!中野美容室のcomaです(^_^)。
8月が終わりを迎え始めています。
9月になり始めたらだんだんと涼しくなってくるのかなと思いきや、この嫌なら残暑は10月ごろまで続くんだそうです。
 
そう思うと今年も秋がこない1年で終わりそうだなと感じました。
さすがに残りすぎでは?と思いますが、仕方ないかと諦めにはいります。
 
こんな蒸し暑いジメジメとした空気から早く脱出したいところです。
そんな暑い夏が続きそうですが、最近では汗をかいたりエアコンの風をあたる機会が増えたせいか肌荒れが出始めてきています。
 
そのうえ、ガサつきもプラスされてガサガサ肌に凹凸がすごいことになっています。
そんなガサつき肌や肌荒れなどについてご紹介したいと思います。
 

ーガサつきの原因。ー【中野coma_美容】

肌には、外部からの刺激から守るためにバリア機能というものが存在します。
この役割が正確に正しく機能するために存在する細胞は日々新しく作られうまれかわっているのです。
 
そして、最後にはターンオーバーを繰り返しながら垢となって排出されるのです。
乾燥や炎症などによってターンオーバーが乱れてしまうとバリア機能は気づかないうちに低下していきより外部からの刺激に弱くなってしまうのです。
ターンオーバーが乱れてしまうと最終的に排出される垢もうまく剥がれることができず蓄積されてしまうことで肌にざらつきが目立つんだそうです。
 
そして、強い日差しを受けてしまいすぎると汗や皮脂の分泌が多くなり毛穴は開きやすく日焼けやくすみが起きやすくもなります。
室内では、エアコンの効いた涼しい環境が当たり前になるのが夏の時期です。
 
汗をかいてベタつきが目立ちつつも乾燥なんて夏だからしないと思われがちですが、意外とエアコンの風などによる肌の乾燥は起こるのです。
角質が厚くなってしまうことでざらつきのある触り心地になってしまいます。
なので、この時期の保湿はとても大切なのです。
 

ー潤いを保つ対策とは。ー【中野coma_美容】

・角質ケア、保湿で整える
肌を柔らかくうるおった状態を保つために保護するにはなるべく負担をかけすぎず晒さないことが大事です。
日傘や帽子などで紫外線を予防したり、保湿を怠らないなどの心がけが必要です。
 
一回一回の洗顔もとても大切であり、摩擦がなるべく起きないようにしっかりと泡立てて汚れを浮かせるように優しく洗うことが大切です。
その際に、お湯は熱すぎず冷たすぎないほどよいぬるま湯がおすすめです。
 
お風呂後の肌はとても乾燥しやすいです。
なので、すぐに保湿することが大切です。
ターンオーバーが乱れていてバリア機能が低下してしまっている肌には敏感肌向けのものやセラミドなどが配合されている保湿因子を補う成分が含まれているもので保湿するといいんだそうです。
 
・手や足などのケアも大切
夏に限らず気づかないうちにニキビなどを手で触ってしまいがちですよね。
痒い場所がありそういった部分も我慢ができず触れてしまいがちになります。
 
そこで、顔などの肌だけではなくボディや手足にも保湿ケアが大切なんです。
気づいていないだけで手のひらなど乾燥をしてざらつきが目立ってしまっていたりその手で色々な箇所に触れてしまうことでちょっとした摩擦が起きているのです。
 
コロナの時期もあり、手を洗う頻度が増えたりアンコール消毒をする機会が増えました。
手は水で洗うだけでバリア成分である皮脂膜や細胞間脂質がながらやすいんだそうです。
なので、手を洗って汚れや菌を洗い流しているのと同時に油分で必要なバリア物質も流してしまっているのです。
 
そしてアルコール消毒は今となっては欠かせないアイテムではありますが水分がどんどん失われていき乾燥の原因に繋がります。
なので、ハンドクリーム等でしっかりと保湿が必要なんです。
 
私も美容師になってからシャンプー等で手のひらの肌荒れが以前よりもひどくなり皮が日焼けした時のように剥けることが頻繁におきます。
そういったとかは指自体がとてもガサガサしてしまっているのでその指で顔などかくと少し摩擦が起きているようにも感じます。
なので、毎日どんな時でもハンドクリームが手放せない日々になっています。
 
肌だけではなく、その肌を触れてしまいがちな手なども保湿ケアがとても大切だなと実感しました。
温かいお湯だけでも、肌は乾燥しやすいので手を洗ったときなどはすぐにハンドクリームなどを塗るように心がけています。
そんな些細なケアがあることでもっと奥深いところまで気遣える肌作りができるのではと思います。