〜寒暖差によるトラブル〜

投稿日:2024年01月08日(月) 21時35分34秒

皆さん、こんにちは!中野美容室のcomaです(^_^)。
 
最近では、雨が降りつつも涼しくなりとても快適だなと感じています。
でも、暑がりな私はこんな涼しいなかでも汗をかいてはあっつい!といいながら外出しています。
まだまだ半袖が手放せないです。
 
秋を感じられる季節になりはじめ、色々なところで旬のスイーツなど販売されているのをみてついつい買ってしまいます。
特に大好きなかぼちゃとマロン系を食べ比べしてはハマって何回も同じものをたべしまうこともあります。今年は、どんなスイーツがでるか楽しみです。
 
そんな、涼しい気候になりつつもありますがお外と室内での温度差が激しかったり、天気・気温による寒暖差アレルギーなど悩まされる方が多いのではないでしょうか。
いわば季節の変わり目で体調崩すなどもあります。
そんな、寒暖差についてご紹介したいと思います。
 

ー起こりうるトラブルとは。ー

・自律神経の乱れ
人間の体は、一定の体温を保つために自律神経が働きをかけ筋肉に届け血流の流れを整えたり発汗させることで熱を排出したりなどその時によっての暑さなどで体温調節を行い体の温度のバランスを保っています。
なので、寒暖差が激しいとその自律神経が過剰に反応してしまい肩こりや気だるさなどの不調に繋がることがあります。
 
不眠など寝不足が続く生活であったり、不規則に過ごしてしまうと交感神経が優位に働いてしまうことで男性ホルモンが活発になるんだそうです。
それにより、皮脂分泌が過剰になることでニキビができたりなど肌荒れのトラブルがおきます。
体が寒暖差に対抗できるように適度な運動やしっかりと入浴をし体を温めることも大切です。
 
・寒暖差によるアレルギー反応
暖かった気候からいきなりがくんと気温が下がり寒くなることで起こる寒暖差アレルギーがあります。
少し冷たい風などに肌があたることで寒冷蕁麻疹といったトラブルが起きることもあるんだそうです。
 
そのほかには、くしゃみや鼻水など風邪のような症状がでたり体が疲れやすく感じてしまうなどのこともあります。
顔など特に肌荒れなどかゆみを伴うトラブルはなるべく避けたいところですよね。
寒冷による蕁麻疹は数時間経てば消えると言われているため、なるべく痒くても気になったとしても触らないように刺激を与えないように心がけることが大切です。
 
・うるおいを与え保湿をしっかりめに
寒暖差によって起きる乾燥は、暖かいところから涼しいところへと環境が変わることで肌を守る保湿機能とバリア機能が低下してしまうことで起こる現象です。
毛細血管が冷気にさらされることで血管そのものが収縮してしまい血流が悪くなり運ばれるはずの栄養素などがうまく行き渡らない現象も起きるんだそうです。
なので、こういった差が大きく変わる季節の変わり目などの時期にはしっかりめに潤いを与え保湿することが大事になってきます。
 
 

ー予防・対策について。ー

・いい肌の状態を保つ
寒暖差による肌荒れを起こさないようにするには、肌にとって必要な水分と油分を取りすぎないようにすることが大切です。
肌は外部からの刺激を感じやすく、アルコールや着色料が配合されていないものを選ぶなどすることもいいんだそうです。
洗顔中は、ゴシゴシと泡を潰すように洗うのではなく優しくモコモコした泡で汚れなどを浮かせるように洗い流す際にも熱いお湯ではなく少しぬるま湯で流すなど細かい肌への気遣いもケアに繋がります。
流すのもシャワーとかではなく、手でお湯を救ってしっかりと流すことがおすすめです。
 
・肌を整える
寒暖差が激しい時は、肌の調子も悪くなることがあります。
なので、普段使用していたものがいきなり相性が悪くなることもあったり、なかったりです。
肌のバリア機能などが正常に機能していない時は特に敏感になっているのでより刺激的なものは使用しないことがおすすめです。それにより肌トラブルになりかねません。
導入化粧水や導入美容液なども併せて使用することでより肌に浸透しやすくなり保湿力も高まることもあります。そういったものをプラスして使用することで肌の調子を整えていくことも大切です。
 
・肌の潤いを保持する
お肌は、年齢問わずに安定した健やかな状態をいつまでも保っていたいものです。
お風呂あがりや、顔が日焼けした日など乾燥しやすいタイミングでもあるのでより一層保湿することが大事です。
ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンといった保湿成分が含まれているものがおすすめです。
乾燥してしまうことは、肌の水分量が足りていない証拠でもあるので蒸散しないように一緒に油分も補いながら水分も保てるように保湿効果や潤い効果が高いものがおすすめです。
 
季節の変わり目の時期になると、なんだか体がだるく感じたり気がのらないこともあったりなど体の調子が狂う感じがあります。
発熱などの風邪のような症状がでることはないですが、気持ちが沈んだりと色々な面で不調に陥ります。そんなときに、少しでも気分をあげるためにお買い物をしたり大好きなディズニーに行ったりなど気分転換を心がけています。
 
季節の変わり目は、日本において四季がはっきりしている国としていいことではあります。
秋冬が終われば、暖かい陽気の春がくるように四季を感じられることはとても気持ちが良いです。
年々、暑さが増し温暖化が進んでいる影響もあってか夏と冬の2つに偏り暑いか寒いかのどちらかしかないなと感じますが、食べ物などでその季節を感じ取れるところがいいなと感じます。
そんな季節も楽しめるように、色々な場所に行ってみたいと思います。