汗荒れを予防!!

投稿日:2024年01月08日(月) 21時36分39秒

皆さん、こんにちは!
中野美容室のcomaです(^_^)。
 
7月後半でありながらも、暑い日々が続いています。
皆さんは、そんな1日をいかがお過ごしでしょうか。
 
私は、アイスを食べることが増えました。
それはなぜかというと、お客様からの差し入れでアイスをいただくことが増え、休憩時間などに食べています。
 
その他にも、お休みの日でも食べたくなってしまいます。
それぐらいアイスが好きな私にとってはとても幸せな時間です。
食べすぎてしまうとお腹を壊してしまったり、太ることもありますが気にせず食べてしまいがちです。
今年は、なるべく食べすぎないように気をつけていきたいところです。
 
冷たいものが欲しくなる時期ではありますが、汗をかくことも増えました。
この時期になると毎年のようにあらゆるところに汗もができてしまいがちなのが少し悩ましいところです。
なので、今回は汗による肌トラブルについてご紹介したいと思います。
 

ー汗によるトラブルー

体がでる汗には塩分やアンモニア成分が含まれていることから、量が少なかったとしても肌には刺激物となります。
水分が乾いても塩分などは蒸発しないんだそうです。
 
シャワーなどでしっかりと洗い流さない限り、汗の成分はずっと皮膚に残ったままなのです。
しつこく残ってしまうためかぶれなどのトラブルに発展してしまいます。
 
・あせも
あさもは、小さいお子さんに多く見られる汗による赤い発疹ができるかぶれです。
大量に汗をかいてスムーズに排出されないことでこのような症状がでます。
 
子供に多いと思われがちですが、大人の年齢になっても起こりうるかぶれなので油断大敵です。
大量にでた汗によって汗腺に汚れや皮脂が溜まってしまいます。
 
溜まってしまうことで周りの細胞が刺激を受けてしまい炎症の原因になるんだそうです。
特に紅色発疹が多くみられ強い痒みが特徴的であるためかけばかくほど痒みが増しヒリヒリしてしまうこともあります。

ー肌トラブルの予防ー

・痒くてもかかない
かゆいとおもい、思いっきりかきむしってしまうことありますよね。
私も、痒みに耐えるのが苦手でかゆいと思ったらガーーッとかいてしまいがちです。
 
かけばかくほどかゆみが増すなんてこと、わかっていてもついついやってしまいます。
毎回、かきすぎたとあとから後悔します。
 
肌をかくことで角層にダメージを与えてしまい皮膚を守るバリア機能が低下していってしまいます。
発疹部分や周りの皮膚部分がかいてしまうことで傷がつき、そこからバイ菌などが侵入してしまうことで水膨れや化膿してしまう原因にもなってしまうんだそうです。
なので、かきすぎないこととかゆいと意識を持ちすぎないことが大切!
 
・冷やす
肌が痒いときは保湿なども大切ですが、痒い部分を冷やすことも効果的!
汗の刺激で炎症を起こしてしまっている肌は触ってみると意外にも熱がこもり熱く感じることがあります。
 
冷やすことで、患部の熱が冷め炎症を抑えながらもかゆみを和らげてくれるんだそうです。
どの家庭にもあり、よく使用頻度が高い保冷剤などを直に当てるのではなくタオルなどに挟んで冷やすのがおすすめです。
 
もし、ひょうのうなどがある場合は保冷剤よりも患部を冷やすことにはとても有効的です。
捻挫などの腫れを伴う怪我をした際にアイシングといった腫れている部分を冷やすことで熱を発散し腫れの炎症を鎮める効果があるのと同じような原理になります。
 
・汗はすぐに拭き取る
汗による痒み予防には、特に大事なのが肌を清潔に保つことです。
少しでもかいた部分を放置することはあまり良くはありません。かいたときになるべくタオルなどで拭くことの意識が大切です。
汗をたくさんかいた!という日でもなくても気づかないうちにかいていることもあります。
 
そんなときでもそんなときじゃなくても、シャワーでしっかりと流し優しく肌をゴシゴシしすぎないように洗うことも大切です。
ゴシゴシしてしまうことで肌を刺激してしまいバリア機能低下させてしまいます。
 
モコモコとした泡を多めの泡をつくり、優しく汚れや汗などを浮かせるように洗うことが肌の負担にかかりにくい洗い方なんだそうです。
そこで、見落としがちなのが泡をちゃんと落とし切らずに上がってしまうことです。
 
またそこで、肌トラブルの原因になりかねないのでしっかりと洗い流すことが大切です。
その後は、乾燥してしまいがちな肌を放置せず保湿力の高いものでしっかりの潤していくと肌の状態を良いまま保てるのではないかと思います。
夏の季節になると、毎年できてしまう汗もはとても悩ましい肌トラブルです。
箇所によっては、痒みがあったりなかったりで赤い発疹なども症状に違いがあります。
 
あまりかかないようにはしていますが、我慢できない時はかいてしまうので気をつけていきたいところです。
今年は、まだ症状が軽いので重くならないようにやれることはしっかりと対策を練って快適な日々を過ごしたいです。