食物繊維で便秘対策!!

投稿日:2024年01月08日(月) 21時41分10秒

皆さん、こんにちは!中野美容室のcomaです(^_^)。
 
いよいよ、梅雨の時期がやってまいりました。
梅雨といえば、雨でもあり湿気が多くなる嫌な時期でもあります。
湿気などのせいで、体にベタつき感があり少し外出が億劫にもなります。
ですが、色々な面で規制が緩和され以前より少しは自由になれた気がします。
 
ここまでくるのに長かったなと。
このベタつきがすごい時期にマスクを外せることが嬉しく、顔周りが涼しくも感じます。
また、規制がかからないで欲しいなと願うばかりです。
 
そんな中で、私はほとんど毎日のように便秘に悩まされています。
幼い頃からなので、何が原因なのかわからないまま大きくなりましたが
最近では、お腹の張りがすごかったり痛みがあったりなど辛い場面もあったりもします。
 
そんな時に、なにか対策がないのかとふと思い調べてみたら食物繊維は、便秘の対策になると目にしたのでご紹介していきたいと思います。
 

ー食物繊維とは。ー

食物繊維とは、人の消化酵素では消化のできない成分であり日常で食している食べ物の中に含まれているものです。
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があり、食物繊維と言ったら便秘対策にもなります。
便秘対策として摂取することがいいと馴染み深いですが、他にも効果があらわれるものがあります。
 
死亡率の高い心筋梗塞の予防であったり、血中コレステロールの数値低下など普段の生活習慣病の予防対策にも繋がるのです。
なので、生きている中でとても助けられてることになります。
 

ー効果・食物繊維の摂りかたとは。ー

食物繊維にはたくさんの効能があります。
腸を整えてくれたり、糖尿病や高血圧などの原因となる脂質・糖類・ナトリウムの摂りすぎ予防として吸収を抑えてくれる効果があります。
 
・整腸効果
たんぱく質や脂質などの栄養素は消化管のなかで消化酵素によって分解・消化され小腸から体内に吸収されていきます。
食物繊維はそれに比べて消化・吸収されずに小腸を通り大腸まで達するのが特徴的。
大腸を刺激して腸の動きを活発化することで、排便を促す働きがあります。
食べ物に含まれると食物繊維が大腸に潜んでいる細菌の餌になり、善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれたりといい状態を保つことができます。
 
・血糖値上昇を抑制
食物繊維を摂取すると糖類の吸収速度を緩やかにすることができので血糖値の上昇を抑制し食後の高血糖の予防にも繋がります。
 
・血中コレステロール濃度の低下
糖類と同じように食物中に含まれるコレステロールの吸収を抑制する効果もあります。
排便には、コレステロールを体外へ一緒に排出する働きもあり血中コレステロール濃度の数値を減少してくれる効果もあります。
 

ー食物繊維には2種類もある⁉︎ー

食物繊維には、2種類あることをご存知ですか?
 
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があり、この2種類をまとめたものが食物繊維と呼ばれています。
・不溶性食物繊維
保水性がとても高いことが特徴的です。
体内で水分を吸収して膨らみ、腸を刺激することで排便を促してくれます。
蕎麦やキノコ類、豆類に多く含まれているんだそうです。
 
・水溶性食物繊維
腸内で水分を吸収し、粘性を出すことで栄養素の吸収を緩やかにし血糖値などの数値の上昇を抑制してくれる効果があります。
そして、水溶性食物繊維が多く含まれている食材を食べることで糖質の消化や吸収力などを緩やかにしてくれる効果もあります。
ここまで、食物繊維についてご紹介してきました。
小さい頃から便秘持ちであるので、食物繊維をたくさん摂取するように心がけていかないと思いました。野菜も苦手な部分があるので、少しずつ克服しなからも便秘対策を練っていきたいと思います。