紫外線は目の大敵!?

投稿日:2024年01月08日(月) 21時36分50秒

皆さん、こんにちは!中野美容室のcomaです(^_^)。
地域によっては、40℃超えを記録するほどの猛暑日が続いています。
 
いよいよ、夏本番のお知らせを感じています。
最近では、コロナの緩和もあったことから花火大会が色々な各地で行われているんだそうです。
 
私の自宅でも、ベランダでればいくつかの花火がみえることができ会場までいかなくてもみれるところが少し夏の風物詩を味わえる時間です。
ここ何年もみれていないので、今年は久しぶりに会場まで行って観に行こうかなと思っています。
あの音と共に打ち上がる花火は、人の心を引き込むほどの魅力的なイベントだなと感じます。
 
そんな、暑い日々が続き紫外線や陽が強すぎるせいか日焼けであったりなど色々な面で対策が必要な時期でもあります。
外出するたびに、目がすごく痛い、開けづらいなど感じ始め何故だろうとおもっていたところ、陽が強すぎるあまりに痛いなどの症状がでる場合があるんだそうです。
 
毎度、そんな症状に悩まされる方もいるのではないでしょうか。
そこで、どんな対策があるのかご紹介したいとおもいます。
 

ー目の日焼けとは。ー

日焼けとは、陽が強く照らしているときに紫外線を浴びた皮膚が炎症を起こすことで日焼けの症状が出てきます。
ですが、その日焼けは皮膚だけではなく目にも関わってくるんだそうです。
 
皮膚や目に紫外線が降り注ぐことで高い酸化力の働きが起き、その力を持った活性酸素の量が増えると日焼けの症状がで始めます。
呼吸で体内に吸い込んだ酸素が様々な刺激を受けて活性化してしまったものです。
多すぎると良くないとされています。
 
目の日焼けこそがその一つにはいります。
過剰に分泌された活性酸素が角膜にダメージを与えてしまうことで目に日焼け症状が起きます。
 
角膜が傷つけられることで、痛みや充血といった症状がで始めます。
雪眼炎と呼ばれているんだそうです。
他にも、目がしょぼついてしまったり涙止まらないといった症状が出る場合もあります。
 

ー目の日焼けアフターケア。ー

・目の休養
目が少しでも調子が良くないと思ったらまずは、休ませることが大切です。
少しの時間、目を瞑って安静にしているとだんだんと症状は落ち着いてくるんだそうです。
 
コンタクトをしている方は、レンズは目に対して異物が入ってしまっているのと同じなので外して眼鏡をお持ちの場合は、変えることをおすすめです。
炎症が起きているときは、冷やすといいと言われているように目も冷やすと効果的です。
 
保冷剤など固形物ではなく、タオルやガーゼなどを冷たい水で濡らし目の上にのせて冷やすことでひんやりとした気持ちよさが炎症を和らいでくれます。
なので、痛みや充血している炎症が緩和されるんだそうです。
 
・目薬をこまめに
先ほど、紹介したように冷やしたりなどして炎症が治らない場合は目薬をさすことも効果的です。
硫酸亜鉛水和物成分が配合している紫外線用の目薬がおすすめなんだそうです。
その成分の働きによってタンパク質が変性し細胞や血管を収縮してくれる作用が起き、傷ついてしまったダメージを受けた部分にアプローチをかけてくれます。
 

ー予防対策ー

・ドライアイケア
目の日焼け予防対策として、涙の潤いが大切なことはご存知でしょうか。
1番に紫外線が届く部分といったら角膜であり、その角膜は涙で覆われていて紫外線を遮断しダメージを受けないよう守る働きがあります。
 
しかし、インターネットが普及する今の時代はPCやスマートフォンなどを利用する機会が増えたことによって目が乾きやすくなり角膜を傷つけやすい環境があります。
なので、目薬などをさして潤いをキープしながら角膜を守っていくことが大切です。
 
・UVカットサングラス
手軽に簡単にできる対策といえばサングラスです。
その中でも、UVカットが施されているものがおすすめです。
 
サングラスで紫外線予防をするとなったら、レンズの色が濃い方が効果的と思われがちですが実は逆効果なんです。
濃い色を選んでしまうと見えている物が見にくくなり、視界が悪くなることで瞳孔が開き紫外線を取り入れる範囲が広くなってしまうんだそうです。
なので、サングラスを購入する際にはUVカットのある色味が薄いタイプがおすすめです。
 
・栄養素を摂る
日々の食事からも対策ができます。
目の健康維持に必要なルテインというものがあります。
 
活性酸素の働きを抑え紫外線やブルーライトの吸収を抑える働きがあることで目を守る効果があります。
ほうれん草やカボチャ、ブルーベリーなどの食材に入っており意識的に摂取することが大切です。
 
最近では、外出するたびに目が痛くなってしまい開けづらくなることが増えました。
ひどいときには、涙も止まらず目薬をさしても緩和されずひたすらに目を瞑って安静にするしかないと思いました。
 
あまりにも症状が落ち着かないとなったら眼科を受診しようかなと思っています。
ドライアイ持ちだからこそより、乾きやすくダメージを、受けやすいのでお出かけの際には目薬が必須になりました。
外部からも内部からも対策ができるので、なるべく意識しながら受けにくい環境づくりを、心かけたいと思います。