美容

夏バテならぬ冬バテとは。

投稿日:2024年01月08日(月) 21時47分34秒

皆さん、こんにちは!中野美容室のcomaです(^_^)です。
 
2022年も残りわずかとなり、12月にはいって
気温もガクンと下がり寒い日々が続いています。
 
今年は、すごく乾燥が気になるなと感じています。
そのためか、喉の渇きが以前より感じ飲む量が増えているなと思いました。
喉の乾燥によっては、風邪を引いたり体調が悪くなる可能性もあるので年末に向けてしっかりと管理をしていきたいなと思います。
 
そんな寒い冬でも、夏バテのように冬バテがあり
自律神経が乱れたりと疲れが取れにくくなります。
冬バテとはどんなことなのかご紹介したいと思います。
 

ー夏と冬のバテさの違いー

夏バテは、太陽がメラメラと照りつける暑さにエアコンの涼しい風はとても気持ちがいいですよね。
その温度差の違いで、自律神経が乱れやすくなります。それに伴い、心もヘトヘトになり気合がなくなってしまいます。
 
冬バテは、手先が冷たくなったり着込んでも寒さを感じるぐらいの冷えがあります。
そこに、年末ということもありお仕事が多忙になる時期でもあります。
 
心身ともに体も常に気が抜けず、体が休んでいる感覚が薄れていきます。
そして自律神経が乱れ、倦怠感や風邪をひきやすくなってしまいます。
 

ー冬バテの原因とはー

冬は寒さがある故動くことが億劫になります。
ですが、体力が奪われやすいからこそ適度な運動が必要で余計に冷えやすくなるので大切になってくるのです。
 
寒さから身を守るために交感神経の緊張が解けずリラックス効果のある副交感神経が働きにくくなります。
冬バテには4つの原因があると言われています。
 
・日が短い
太陽が出ている時間が短くなる分、外出していても光を浴びる時間も自然的に短くなってしまいます。そこで、気持ちが沈みがちななり落ち込みやすもなります。
 
・筋肉が衰える
寒くなると動きたくなくなりますよね。
こたつなんてあったら余計に抜け出せなくなります。筋肉が動かせてない分余計に体が疲れやすくなったり動く元気もなくなります。
 
・寒い日が続く
体が冷えると体の血管は収縮してしまいます。
収縮するというこもは、細くなるのと同じなので血液の巡りが悪くなります。
血流が悪くなることで、頭痛がしたり体がこりやすくもなります。
 
・自律神経が乱れる
神経が乱れてしまうことで、気が抜けず体が休めていない証拠になります。
ずっと交感神経が働き続け常に興奮している状態に陥ります。
中々体も心も休めず、疲れが取れないことで冬バテが起きる原因になります。
 

ー生活習慣で冬バテ対策!ー

交感神経ばかりが働きやすいこの冬には自律神経が乱れがち。
なので、生活習慣のなかで副交感神経を高めることが大切で心にゆとりが持てるように気持ちのいい過ごし方がいいのです。
 
・体を温める
寒い季節だからこそ湯船に浸かって心も体も休ませることがいいです。
38〜40℃が適温とされていて温まることが副交感神経が有利になります。なので、めんどくさがらずしっかりと浸かることでリラックスできるのです。
 
・呼吸と姿勢を意識する
深呼吸をして気持ちをなだめることで猫背になりがちな姿勢も伸びやすくなり、いい姿勢の状態が保たれます。
 
・体を冷やしすぎない
体を急激に冷やしてしまうと、交感神経が体を寒さから守ろうとして活発になり気が抜けない状態に陥ります。近場での外出であっても、なるべく暖かい格好を心がけて少しでも冷えから体を守りましょう。
 
・適度な運動
ジムなどに通いながらお仕事などをしたりすることは難しかったりします。
なので、お家で簡単にできる運動をすることがいいのです。
おすすめなのがハード系ものではなく、ゆっくりと落ち着きながらできるものがいいです。
落ち着きながらできることで、運動をしていても副交感神経の働きが有利になるだそうです。
 
・規則正しい生活リズム
バランスのいい食事を1日3食が基本です。
ですが、寒くて体を動かしていない分お腹がすきにくくなったりします。
そのせいもあってか変な時間にご飯を食べたり、外食が増えてしまったりとありがちですよね。
 
そこで、自律神経乱れをサポートしてくれる成分がありY-オリザノールなんだそうです。
玄米などにおおく含まれているものです。
ストレスが溜まりすぎると、交感神経ばかりが活発になるのでビタミンA・C・Eやお茶に含まれているカテキンなども特有成分であり幅広く補うことが大切です。
 
ここまで冬バテについてご紹介しました。
副交感神経が有利になるように、体を温めたり、適度な運動をしたり食生活が大事なことがみえてきました。
ひとてまするだけで、簡単にできるものだと思うので少しずつ取り入れて習慣化することが大切だと思います。これから冬本番がやってきますが、その前から対策を重ねて健康な状態を保ちましょう。