美容

話題を呼んでいるナイアシンアミド【中野coma_スキンケア】

投稿日:2024年01月08日(月) 21時27分37秒

皆さん、こんにちは!アシスタントのcomaです(^_^)
やっと秋を感じられるような気候になってきました。
一気に冷え込んできたせいか夜中、寒くて目が覚めてしまいます。
冬になると、夏とは違った雰囲気のファッションがとても楽しめる時期なのでお出かけが楽しみになります。
スウェットのセットアップなど、ストリートっぽい服装が大好きなので冬の時期になるとフード付きのお洋服などが着やすくなるのでウキウキしてしまいます。
 
冬になるとアウターがとても目立つ時期でもあり、今年はダウンをもう1着買おうかななんて思っているところです。
アウターは、種類がとても豊富でどれにしようかとても迷ってしまいがちです。
 
そんな寒い日は、アウターまで楽しめる季節でもあり、温かい飲み物も堪能できる時期でもあるので色々なものを試したいと思います。
今回は、この秋にであったある成分をご紹介したいと思います。
 
それは、ナイアシンアミドです!
これは、美容ケアにとても力になってくれる成分なんだそうです。
 

ーナイアシンアミドとは。ー【中野coma_スキンケア】

ナイアシンアミドは、ビタミンB群の中の1種類にいちしておりニコチン酸アミドと2つの名前がつけられています。
化粧品としても扱われている他、医薬部外品とさても使用されているんだそうです。
2007年度に医薬部外品美白有効成分としてニコチン酸アミドが厚生労働省にて承認されました。
 
そして、11年後の2018年度に医薬部外品シワ改善有効成分としてナイアシンアミドが承認されたことで、美容業界の中で大きな反響をよび注目される成分となりました。
昔から存在するシワを改善するのにアプローチをかけてくれる成分は、脂溶性のものが多くクリームタイプの化粧品が主流だったそうです。
ですが、ナイアシンアミドは水溶性の成分であり化粧水を含め美容液やオールインワンゲルなどにも成分の一つとして配合されています。
 
ナイアシンアミドは、色々な美容ケアに繋がってきますがその中でもある2つのケアにとても効果的と言われています。
それは、シワ改善と美白効果です。
シワ改善では、肌の弾力やハリをサポートし保持してくれる働きがあるコラーゲンを生成してそこに真皮に存在するコラーゲンの生成を促すナイアシンアミドが加わることでより、シワの改善やハリ、弾力のある肌を維持するのにアプローチをかけてくれます。
もう一つは、みんなが憧れる美白肌です。
 
肌は、夏に関係なく紫外線の刺激を受けるとメラノサイトという細胞がメラニン色素を生成します。
メラニン色素が表皮細胞に運ばれ色素沈着が起きてしまうことでシミなどの原因になってしまうのです。
そこで、ナイアシンアミドは生成されてしまったメラニン色素を表皮細胞へと運ばれていくのを阻害する働きがあるのです。
そういった働きがあることで、色素沈着されにくい力が生まれ美白に効果があると期待されているんだそうです。
 

ー効果とは。ー【中野coma_スキンケア】

・肌のバリア機能の向上
肌の表面は、4つの層が重なっていることで皮膚が成り立っています。
1番外側にある角層には角層細胞という細胞が存在しその角層細胞の間には細胞間脂質というものが存在します。
水分の蒸発を防ぐなど肌のバリア機能としての役割を担っています。
 
細胞間脂質に最も有名であり馴染みのある成分としてはセラミドが挙げられますがナイアシンアミドにはセラミドをはじめとする細胞間脂質を作り出しより肌のバリア機能を高める働きがあります。
バリア機能が低下してしまうと外部からの刺激を受けやすくなってしまったり、肌がかさついたりなど乾燥が目立ってしまうこともあります。
ナイアシンアミドを使用することで肌荒れを予防し肌の保湿機能の働きを高めることに期待が持てるのです。
 
・シミ改善
紫外線を浴びた肌は、メラノサイトが活性化してしまいメラニンが大量に生成されてしまいます。
作られたメラニンは、角化細胞へと運ばれターンオーバーのタイミングで排出されていくのです。
ですが、なんらかの理由でうまく排出されないことがあるんだそうです。
 
排出されないかとでメラニンが定着してしまい色素沈着といった現象が起こり、その結果シミとなって跡に残ってしまうのです。
そこでナイアシンアミドは、メラニンが角化細胞へと運ばれる働きを阻害するためシミができにくい効果があります。
 
まだ、日焼けなどに含まれる紫外線防御成分と一緒に使用することが可能でより色素沈着を防ぐ効果を高めることができます。
なので、有効成分としてナイアシンアミドが配合されている日焼け止めなども数多く販売されているんだそうです。
 
・シワ改善
シワの原因としては、加齢によるコラーゲンやエラスチンの減少が1番大きいと言われています。
ナイアシンアミドは、線維芽細胞に働きをかけコラーゲンを合成を促す力があります。
 
最近、ナイアシンアミドが注目されているのはシワ改善効果が期待されていることで話題になっているんだそうです。
元々、ナイアシンアミドは化粧品の成分の一つとして扱われてきましたがバリア機能の向上や美白効果にも効果が得られるということで有効成分として認められました。
そして、シワ改善にも効果がでると認知され始めてからより美容業界の中で大注目を浴びているんだそうです。
 
・肌トラブルの抑制
ターンオーバーの乱れや角質肥厚により皮脂が溜まることで毛穴が詰まることがあります。
そして、皮脂が溜まり続けてしまうとそれをご飯とするアクネ菌が増殖し、ニキビや肌荒れなどに繋がってしてしまいます。
そこで、ナイアシンアミドを使用することで角質溶解作用や皮脂分泌の正常化により毛穴の詰まりを軽減し赤く炎症してしまうよな肌荒れも改善されるんだそうです。
 
そして、適量な水分量を保てることができることで保湿力も高まり抗炎化作用があることで肌の赤みや乾燥といった炎症の元になってしまう原因も症状を軽減する働きがあります。
セラミドや脂肪酸の生成を促進してくれる働きもあり水分喪失を阻止する力もあるんだそうです。
 
私は、ボディクリームでナイアシンアミドが配合されているものを試しにどんなものか探るために使用し続けて1週間ぐらいが経ちました。
お話にあるように、保湿力も高く次の日になっても肌が乾燥していない気がしました。
サラサラとしたスベスベ肌を保ち、潤いのある肌の持続性が高いと感じました。
 
そこで、1日だけ使わない日を試してみたらつけてる日とつけてない日での肌のカサカサ具合に大きなさがあり水分が足りてない!と実感することができました。
色々なボディクリームを試してきましたが、ナイアシンアミドが配合されている今のボディクリームが1番カサカサしている肌に効いているなと感じます。
なので、美白効果など色々な面で効果があると知ったので今度は、顔のケアの一つとしてナイアシンアミドが配合されているのを使用してみようと思います。