サービスについて

レイヤーでイメチェンの秋【中野kaos_カットが上手_レイヤー_秋カラー】

投稿日:2023年09月08日(金) 20時04分01秒

こんにちは!中野シェアサロンkaos 湯田かおりです。
 
9月に入り秋を感じる瞬間もかなり増えてきました。
先日、朝サロンに来たら部屋にコオロギが先に出勤してまして(この前も廊下にいたので2匹目)、よく見ればコオロギなんですけど、さすがに色味とかで一旦アイツに見えますよね!
シェアサロン内に誰もいなかったからいいのですが、完全にGさんかと思い、「あ゛ーーーー!!!!!!!」と騒いでしまい、かといってコオロギだとしてもめちゃくちゃ嫌なんですが、ほうきでどうにか出ていってもらいました。
一体どこから来るんだいキミたちは、、と思いません?虫たちって。
こんな秋の感じ方はいらないしお願いだから外で鳴いててください。
 
とはいっても子供の頃はバッタとかトンボとか平気で捕まえてましたけど今考えると信じられません。
この前お客様のお子さんがセミを手づかみで連れてきたことがあり(メスなので鳴かないとのこと)私はわりと気が気ではなかったのですが、前髪カットだったのですぐ終わり、ことなきを得ました!笑
子供って強いんだなあ。
あの頃の強靭な心カムバックといったところです。
 
さて9月は私ごとですが誕生日が来てしまう、私にとっては祝っていただいて嬉しいけどどうしてもザワザワしてしまう9月。
今年ほど四捨五入考えたやつ出てこい、と思うことがあったでしょうか。
欲しいものを聞かれても20万近い美顔器と美味しいお寿司しか思い浮かばずに困っているのですが、何か程よいオススメがあれば教えていただきたいです。
 
そんな9月(どんな?)、夏の終わりに少し寂しくなってしまいがちな気分を、秋ヘアにチェンジしてテンションを上げていきましょう!
今回はカットのイメチェンについてお話しますが、夏に楽しんだハイトーンや、退色してパサパサに見えてしまうカラーも秋に向けてチェンジしていきましょう!
秋カラーは前回のブログにてオススメしてますのでぜひ併せてご覧いただけると喜びます。
 

レイヤーでイメチェン【中野kaos_カットが上手_レイヤー_秋カラー】

ここ数年レイヤースタイルがかなり流行っています。
昔からあるスタイルではありますが、最近の流行の発信地韓国のスタイルの煽りを受けているのもあり、ヘアスタイルもかなり多様化しているように思います。
 
レイヤーというのは「段差」の意味なのですが短いところと長いところがあり、繋がっていたりいなかったりもそれぞれですが、長さの違いがあるものをいいます。
 
逆にボブなどの重たいスタイルはレイヤーが入っていませんが、切りっぱなしボブなどは今ではスタンダードなスタイルとして確立しているので、重いも軽いも、カラーの明るい、暗いも流行りというより自分の好きなものや似合うカラーなどを楽しむ時代なんだと思います。
 
という感想はおいといて、私はボブが大好きなのですが、実はレイヤーも大好きです!
アシスタントの頃、レイヤーってなんだ!もうやめさせてくれー!というくらい練習しましたので得意です!笑
 
簡単なイメチェンや気分を変えたいという方にオススメしていますし、最近の流行としてもご提案することも多いです。
 
 
レイヤー
後ほどまた登場しますが、最近バチバチにレイヤーを入れたので私の顔ごとご紹介。
もちろん得意のセルフカットです、巻き方はInstagramでご紹介してるのでぜひご覧ください。
 
今後は今のような黒髪や暗めなカラーを貫きたいと思っているのですが、髪の毛が鋼のように太く直毛なので、重く見えすぎないように軽く動きを出すためにレイヤーを入れました。
「段差」という状態がかなりわかりやすいレイヤーになっています。

レイヤーのメリット・デメリット【中野kaos_カットが上手_レイヤー_秋カラー】

簡単なイメチェンにも使えるよ、とはいえ形を変えたり、量感調節も必要にはなるので、髪質によってはメリット・デメリットがあります。
 
メリット
  • 軽さや動きが出やすい
  • 小顔に見える
  • スタイリングの幅が広がる
  • 長さを大幅に変えずイメチェンができる
レイヤーを入れることによって、短いところができるので、軽さや動きのあるスタイルに見えます。
顔周りに入れることで小顔に見せたり、
レイヤーの入れ方によりますが、スタイリングの仕方で別のヘアスタイルのように変化させたり、
ベースの長さは変えたくないけど、少しイメチェンしたいなというときにアクセントとして入れることもできます。
また骨格の修正に使えるので、全体のバランスを良く見せるお手伝いができます。
 
デメリット
  • 髪質によってクセやボリュームが出やすくなる
  • レイヤーを入れるほど重く戻したいとき時間がかかる
逆にデメリットとして、くせっ毛さんには少し難しく感じてしまうこともあります。
よく「段を入れられてしまってふくらむ、ハネる」などのお悩みをお聞きすることがありますが、クセっ毛さんに何も考えずレイヤーを入れると、へたに軽くなってしまってクセが尚更暴れて、扱いがしにくくなることもあります。
毎日アイロンをしたりクセを伸ばす時間や手間をかけられる、または縮毛矯正などの施術をされている方はある程度やりやすいと思います。
あとは短くする部分が少なからずできるので、重たく戻したい時に、長い所を短いところに合わせて切るか、短いところが伸びるまで待つというのが必要になります。
 
髪質や毛量、やりたいイメージによってオススメのレイヤーがありますので、ぜひご参考になさってください。
 

レイヤーの種類【中野kaos_カットが上手_レイヤー_秋カラー】

・ローレイヤー
レイヤー
レイヤーの中でも気軽に挑戦できるレイヤーです。
ローレイヤーというのはその名の通り低めに入れたレイヤーのことで、
基本的にはロングさんがメインになりますが、顔周りに向かって前上がりになる形です。
お顔周りまで大きく影響がないので、イメチェン度は大きくないですが、軽さや動きを感じられるロングスタイルにチェンジできます!
ロングさんだとレイヤーという意識なく元々こうカットされている場合も多いです。
くせっ毛さんでもそこまでクセや広がりに影響しないので、挑戦しやすいレイヤーです。
 
・顔周りハイレイヤー
レイヤー
 
先程の私ですが、顔周りをガッツリいってます。
ローレイヤーとは違い、顔の印象に直接影響してくるところまで入れていますが、耳から後ろには全くレイヤーは入れず重みを残してあるので、色々なスタイルを楽しめる状態にしてあります。
どちらかというと私のようにクセがあまりない方にオススメです。
面長なので、前髪は少しワイドに切っているので、上からレイヤーがかぶってきても顔周りをせばめて面長を強調されることがないように、顔型とパーツに合わせてカットしました。
私は黒髪なのでモードな印象になりますし、カラーや巻き方によってはエレガントにもフェミニンにも幅が広がるレイヤーです。
 
スタイリングしなければこのようにとても普通な状態です。(どこで撮ってんだ)
レイヤー
 
・顔周り+全体レイヤー
顔周り以外にもレイヤーを入れることで、全体に動きや軽さを出すことができ、
また絶壁が気になる方や、頭頂部がぺたんこになりやすい方、ハチが張って頭が大きく見えてしまう方など、顔周り以外のお悩みの解消にもオススメです。
 
1番わかりやすい全体レイヤーはウルフカットです。
レイヤー
ウルフはトップの短いところをレイヤーの中でも短めにすることが多く、また全体に軽い印象になるところまでしっかりレイヤーを入れるので、かなりのスタイルチェンジにはもってこいですが、先程デメリットでお伝えしたように重く戻したいときには時間がかかりやすいです。
 
【番外編】
・姫カット風レイヤー
レイヤー
また私でごめんなさいなんですけど、姫カット風のレイヤーを入れたときです。
姫カットほどパッっとラインを出さずにレイヤーを入れて軽めにしてあります。
コテや内巻きに巻くのが必要ですが、巻き方を後ろ(リバース)に巻くとこんな変化もつけられます。
左の顔、とてもイラッとしますね、ごめんなさい!
 
このようにガッツリレイヤーを入れずしても、かなりスタイリングが楽しめます。
顔周りなので、切った感はまあまあ出てしまいますが。
スタイリングの仕方もちろんお伝えします!あとは慣れも必要にはなります!
 
 
その他前髪とのバランスや、毎朝のスタイリングかできるできないでもご提案は変わってきますし、イメチェンしたい度合いにもよって色々な幅が広がります。
ぜひ気になる方はお気軽にお申し付けくださいませ!