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アウトバスの種類【中野kaos_トリートメント_髪質改善_アウトバストリートメント】

投稿日:2024年01月12日(金) 17時19分35秒

こんにちは。中野シェアサロンkaos 湯田かおりです!
遅ればせながら明けましておめでとうございました!
今年もkaosをよろしくお願い致します。
 
みなさんにご心配いただきますが、まあまあ手鼻くじかれた新年の幕開けはまた改めてまとめることとしますね。
 
年末といえば書いておかなければいけないのはこれ。
M-1グランプリがありまして、優勝の令和ロマンは文句なしすぎて天才の域でした!
私が大興奮したのは、普段からライブで見ていて大好きなヤーレンズというコンビが準優勝しました!
最初から最後までボケ数がものすごく、息ができないくらい畳み掛けてきてずっと笑いが途切れないような漫才なのですが、
昨日のM-1でも後半少し笑いが少なくなったりしてたんですが、審査員の方が「ずっと笑いすぎて後半みんな疲れちゃったのでは」ということを言っていたのですが、普段のライブから本当にその通り過ぎて、ヤーレンズで数回笑いむせ返ったことがありますし、後半は笑うというか息も絶え絶えみたいなところがあります。
 
今のうちにヤーレンズのサイン入りチェキを自慢しておきますね
私は準優勝のこの2人と6分間喋ったことがあります!!!(黙れ)
 
興奮冷めやらぬもので、大変失礼致しました!
 
さて、美容師なので美容の話をしますね。
 

アウトバスとは?【中野kaos_トリートメント_髪質改善_アウトバストリートメント】

さて、今回はアウトバストリートメントについてです。アウトバストリートメントとは洗い流さないトリートメントのことです。
昨今はつけてくださっている方が多いかと思いますが、まだ知名度や知識としてかなり浅いところにいて、あまりスポットライトが当たらないのですが、私はかなり重要だと思っています。
 
主にお風呂上がり、ドライヤーをする前の濡れている髪につけて乾かします。
お客様の中でも、髪のダメージを気になるけどどうしたらいいのか、というご質問もいただきます。
ご自宅のシャンプー、トリートメント、美容室でのトリートメント、方法はいくつかありますし、お湯の温度や乾かし方などもダメージ原因になります。
が、最近はかなり少なくなっていますが、アウトバストリートメントを使っていない!という方、ぜひ一度取り入れてみていただきたいです。
 
お風呂で行うインバストリートメントは、より髪の内部のダメージケアなどの役割を担ってくれていますので、まずインバストリートメントは大前提、必ず行うようにしましょう。
 
そして、お風呂上がりはお肌のケアが髪より優先的にやった方がいいと私は思っているし、みなさんもそうなのではないでしょうか?
ですのでお肌のケアをした流れで、最後でいいのでアウトバストリートメントを髪につけましょう!
まずはちゃんと濡れている髪(タオルドライをした状態)につけることが大切ですので、自然乾燥でまあまあ乾いた髪につけるよりは、はじめにつけて→多少の自然乾燥の方がまだ良いと思います。
ですが寝る前には必ずドライヤーで乾かしてから寝てくださいね。
 

アウトバスの種類【中野kaos_トリートメント_髪質改善_アウトバストリートメント】

さて、アウトバスはつけている方が大半かとは思っていますが、その中にもひとまず何かはつけてみてはいる。という方もいらっしゃると思います。
オイル、ミルク、ミスト、クリーム、、どれもトリートメントであり栄養ではあるので間違っていることはありません。
ですが、なんとなくのイメージで軽そうなのか、しっとりしそうなのかという印象はありますよね!
アウトバスは洗い流さないため、髪に浸透してダメージケアをするというよりは、ドライヤーの熱から守る・質感や扱いを良くする・ツヤを出すなど、やった方が絶対良い!と感じるプラスを増やすものなのですが、
最近のアウトバストリートメントは、アウトバスなのに!?と感じるほど、効果を実感しやすいものもかなり多いので、なくてはならない存在だと思っています。
 
髪質、お悩み別アウトバストリートメント【中野kaos_トリートメント_髪質改善_アウトバストリートメント】
 
  • ミスト(細め〜普通の髪向け)
ミストは基本的に1番軽い仕上がりと思っていて大丈夫です。
細い髪の絡まりや、ハリコシやふんわり感を出すものもあり、サラッと仕上げたい方にオススメです。
ダメージケアや、毛先のまとまり感などには物足りない印象になりやすいので、毛先のみオイルやミルクなどを重ね付けをするのも◎
 
  • ミルク(普通〜太めの髪質向け)
ミルクは水分と油分を程よく合わせもっているので、ダメージケアはもちろん、アイロンやパーマで硬くなってしまった髪にも柔軟性やまとまりを出してくれます。
オイル特有のベタつきやしっとり感が苦手な方や、オイルに慣れてしまって、イマイチ補修効果を感じなくなった時はミルク系が意外と合います。
 
  • クリーム(普通〜太めの髪向け)
クリームタイプはミルクより油分が多めです。
乾燥対策やまとまり感を作る保湿力がしっかりあります。
広がりやすい多毛、硬めのくせっ毛さんにもオススメです。
 
  • オイル(合う髪質は物によりけり)
オイルは多くがツヤやまとまり、ダメージケアにむいています。
どちらかというと乾燥やクセでまとまりにくい髪向けですが、物によってはサラっとしている細毛さん向けおいるもあります。
表面コーティングが強いので、しっとりめのまとまりやツヤが欲しいときがおすすめです。
重ね付けする場合も最後にフタをするイメージでつけましょう。
 

アウトバストリートメントのポイント【中野kaos_トリートメント_髪質改善_アウトバストリートメント】

  • 時期や天候
アウトバストリートメントに限らずですが、時期や毎日の天候によってある程度の使い分けができると、アウトバストリートメントをヘアスタイルの一部と考えやすくなります。
【いつもはオイルだけど乾燥しているから水分の多いミルクにしてみよう】
【明日は湿気で広がりそうだからオイルでまとまりをだそう】
など、メイクをする前のお肌の準備(化粧水→乳液→下地など)と同様、髪の毛のベース作りとして考えると大切さがわかります(もちろん朝でなくてokです)
 
大きく夏と冬で分けるだけでもいいと思いますし、年中髪質にそこまで変化がない方は無理に変える必要もありません。
  • 部位とつけ方
大きく分けて、根元と毛先で考えることも大切です。
つけ方はまず地肌や根元にはほとんどつけない意識です。
まずはダメージの多い毛先からつけて、根元が膨らんでしまうのであれば手に余った残りをつける程度で大丈夫です。
また、ミストの説明でお話したように、毛先にはまとまりを出すために重みをプラスするなど、部位ことの使い分けも効果的です!
 
全部読んだけど結局私どれ!分からない!
という方、そんなときは私の出番です。
ヘアスタイルや施術履歴に合ったアウトバストリートメントをお選びしますので、お困りの方はぜひkaosにお越しくださいませ。