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ブリーチなしカラー&インナーカラー【中野kaos_ヘアカラー_デザインカラー】
投稿日:2023年04月26日(水) 14時21分58秒
ブリーチなし透明感カラー【中野kaos_ヘアカラー_デザインカラー】
透明感カラーをする前に【中野kaos_ヘアカラー_デザインカラー】
あの真っ白がお似合いになるパーソナルカラーのタイプは大きく分けるとウィンターというタイプに分類されるのですが、実はウィンタータイプは日本人の割合では最も少ないのです!
白とか黒とかって誰にでも似合う色かと思いきや、意外にも難易度の高い色なのです。
私は真っ白をつけると顔色が悪く見えるタイプなので避けるようにはして、ベージュっぽいくすみのある色を身につけています。
透明感カラーが難しい理由【中野kaos_ヘアカラー_デザインカラー】
まず、バージン毛と呼ばれる、カラーをしたことのない髪の毛、そして黒染めや白髪染め(黒染めの薬というものはないのですが、要は赤味もたっぷり含んだ濃い茶色)をした髪の毛から明るくしながら透明感を出していくのは至難の業になります。
ミルクティーベージュとか、グレージュとかああいう感じの明るくて可愛い色味たちのように、
明るくすることと、透明感を同時に叶えることはとっても難しいのです。
例えばこのインナーカラー部分のようなカラーはブリーチが必要です。
じゃああのよく見かける、「ブリーチなしカラー」ってどうなってるの?ということなのですが、
確かにブリーチはしないけど、という前提がある場合がほとんどで、方法は下記になります。
・ある程度カラーを繰り返していて、明るく退色してしまっている
ここでいうブリーチをしていない状態をブリーチなしカラーとすると、ブリーチなしカラーをしている方はこの入れては抜けの状態を繰り返している方が多くいらっしゃるかと思います。
私も今現在ブリーチなしカラーなのですが、オレンジっぽく抜けて明るくなってくるのが嫌いなので、補色である青や紫の暗めなカラーを毎回しています。
前髪や毛先などから青っぽいのがお分かりいただけるかと思いますが、少し明るくなっては青を入れるを繰り返しています。
おかげで抜けてきても割と透明感を保てるようになってきました。
ただ、ブリーチした髪のようにかなり明るいベースがない限り、かなり濃いめの補色カラーを入れないと透明感が出しにくかったりするので、暗めの仕上がりになりやすいです。
こちらのブリーチなしカラーはブルーブラック。
ブリーチ履歴もなく、もともとは茶色に退色してました。
仕上がりは室内ではもっと黒に近いくらいの色に見えますが、かなり透け感のあるカラーになります。
こちらのブリーチなしカラーは赤みを抑えたオリーブ系
たっぷりグリーンを入れているのですが、緑が赤の補色なので、このくらいの透明感のあるオリーブ寄りのブラウンになります。
こちらは明るさを保ちながら明るめのブルーを入れています。
かなり明るい黄色に退色していたので、明るめのブルーを入れることで、透明感のあるキレイなベージュに。
・Wカラーで明るくしてからオンカラーする
Wカラーってブリーチじゃないの?と思いますよね。
カラーは2回するのですが、ブリーチを使用せず、ライトナーや、ある程度明度を上げる薬剤を使い、その後やりたい色を重ねるWカラーになります。
ブリーチはしていないので、ブリーチなしカラーにはなるのですが、一度明るい状態のベース作りをします。
こちらはライトナーで一度明るくし、グレーを入れています。
ご希望がそれほど明るいグレーではなかったものの、ビフォーの状態からできるカラーではなかったので、ライトナーを使用したWカラーを選択しました。
今まで暗めのカラーや、白髪染めなどを繰り返してちょっと黒々してるのをどうにかしたい!
ブリーチまでするのは勇気がいるけど明るめなカラーをしてみたい!
という方にはオススメですが、ダメージは少なからずありますので、施術の履歴などからご相談にはなります。
やっぱりやりたいインナーカラー
街を歩いていても本当によく見かけるようになりました。
幅広い年齢層にとっても人気の年齢問わずに楽しめるカラーです!
こちらはイヤリングカラー、耳周りだけブリーチをして、その上からカラーを重ねる方法です。
耳にかけるとこんな風に出てくるのですが、ブリーチをする範囲も最小限に楽しめます!
こんなビビッドなカラーもインナーなら気軽に楽しめます!
これが全体のカラーでと考えると、かなりお仕事など制限される方が多くいらっしゃると思いますが、インナーならハードルはかなり下がりますよね。
お仕事などで一応上司さんなどにバレにくいようにいつでも隠せるイヤリングカラーをした方に多いのが、
「もうちょっといけるなぁ、、」
これです、意外と何も指摘されなかったので範囲を広げるパターンです。
だったら楽しんじゃいましょう!ってなりますと、
先ほどのイヤリングから繋げて、後ろは下半分ほどブリーチをします。
短めのスタイルでもこんな感じで入れることも可能です!
隠すのは難しくはなりますが可愛いですよね!
今回はブリーチなしカラーとインナーカラーについてお伝えいたしました。
他にも白髪ぼかしのハイライトなども大人気なので、また次回にご紹介したいと思います。
お客さまのご希望に沿って最適な方法でご提案しますので、お気軽にご相談くださいませ。
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会
員- Treatment
- Color
¥12,100
カラー+トリートメント ¥12,100
メニュー詳細:カラー(毛先までorリタッチも可) ※ブリーチをご希望の場合は「ブリーチ」と記載のあるプラン、 ハイライト、ポイントカラーなどをご希望の場合は「多色カラー」の記載のあるプランをご選択ください。 (所要時間1時間45分程度 目安ですので予めご了承ください)