美容

顔の痒みはどこから?何が原因?【中野coma_メイク_スキンケア】

投稿日:2024年01月08日(月) 21時45分42秒

皆さん、こんにちは!
中野美容室のcomaです(^_^)
 
2月にはいり、2023年の冬が終わりを迎えてきてます。
来月には、もう春の到来の時期ですね。
 
ほんっとに1日1日が早すぎて驚いています。
まだまだコロナは続いていますが、3〜4月には笑顔の絶えない季節になってほしいなと思うばかりです。
 
そんななかで大寒波が到来し、余計に乾燥などが気になり始めました。
私自身も全体的に痒みが伴うほどの乾燥肌持ちであり、我慢しなきゃ!
保湿しなきゃ!と追われてる毎日を過ごしています。
 
マスクをずっとしているせいか、今年は異常に顔がとても痒くて仕方がありません。
頬だけではなくおでこであったり、顔周り付近も痒く
いくら保湿して潤したところで朝にはカサカサのしてしまいどうしたらいいのだろうと感じています。
 
そこで、顔の痒みなどの原因は何があるのか気になったので
皆さんにも共有していきたいなと思います。
 

ー顔の痒みはどこから?ー

顔の痒みは特に、外部からの刺激が加わることで
ヒスタミンといったかゆみの元になるものが分泌されることで引き起こることなんだそうです。
 
肌は、表面から表皮、真皮、皮下組織といった三層になっており
ヒスタミンが真皮に存在する知覚神経を刺激するため表皮まで到達すると痒い!!といった現象が起きます。
 
皮脂膜が薄くなることで乾燥してしまう環境ができやすいので、外部からの刺激をなるべく避けながら対策をすることが大切です。
 

ー原因とはなにか。ー

乾燥の他に原因の一つとしてあげれるのが、汗とアレルギーによるものです。
汗には、微量ではありますがアンモニアといった老廃物にあたるものが含まれています。
時間が経つにつれて汗は引き蒸発して乾きますが、水分が蒸発しても
老廃物は残ったままになり肌のバリア機能が低下するともに汗が不必要になります。
 
そこで、汗には塩分なども含まれており放置しておくとあせもや湿疹になる可能性があります。
アレルギーによるものであげられるのは、スキンケアやメイクする際に使用している化粧品や花粉などによる
外部からの刺激で痒みがでることがあります。
なので、何かしらの症状が出た場合はすぐに使用するのをやめて病院に行くのがおすすめです。
 

ー予防対策とはー

痒くて掻いてしまった部分は熱が持ちやすく、炎症を起こしてると血液が集まりやすくなっています。
ぬるま湯であったり、冷たいタオルを当てるだけで一時的ではありますが、少し痒みなどが治ることがあります。
ですが、痒みを伴う前にしっかりとした保湿がとても重要になってくるのです。
 
他に対策としては、なるべく肌を清潔に保つことです。
外部からの刺激で、乾燥などになりうる汚れなどをしっかりと洗顔で落とすことが大切!
洗い流す際に、お湯や水で流してしまうと余分な皮脂まで取り除いてしまうのでぬるま湯で洗い流す意識も大切です。
 
そして、一番重要なのは痒くてもかかないことです。
掻いてしまうと、バリア機能が低下し角層が刺激されかくまえよりもヒスタミンというものが分泌され余計に痒みが伴う原因になります。
それにより、皮膚が傷つくなどして雑菌が入ってしまうと肌トラブルにも繋がってきてしまうので我慢が大切です。
 
ここまで、対策や原因についてご紹介しました。
まとめてみると、痒くてもかかない!や洗顔後は特に乾燥しやすいため保湿をすぐに行うなど簡単に予防はできます。
めんどくさいからと言ってケアを怠ってしまうと後から炎症などといったもので肌荒れとなってあらわれてきてしまうので定期的にケアをしっかりとこなしていくのが大事だと思います。