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【湿気で広がる髪】あなたに縮毛矯正は必要?美容師が判断する5つのポイント|中野の個室美容室 kaos

投稿日:2026年07月23日(木) 14時47分38秒

こんにちは!中野美容室kaosの湯田かおりです。
 
湿度がすごいですね、湿度が。
私は家にいる時間が夜くらいなので、家に帰ったときに、1日放置された日中の湿気を溜め込んだ部屋がジメメメメ、、、としてて大変驚きます。
 
朝出かけるときに除湿機をかけて出るのですが、2リットルくらいのお水受けが満タンになっているので、マジでどういうこと?
この水分を部屋に撒いてたってこと?ってなります。
 

縮毛矯正は必要?

そんなとてつもない東京の湿度。
そろそろ梅雨明けかな?とも思いますが、そのあとは暑い夏が始まります。
これから9月くらいまで、クセ毛さんにおいては戦いの数ヶ月。
 
「朝アイロンをしても会社に着く頃には広がってしまう」
「汗をかくと前髪がうねる」
「毎日結ぶしかない」
そんなお悩みを抱える方が一気に増えてきます。
 
そして、この時期に最も多くいただくご相談が、「縮毛矯正をした方がいいですか?」というご質問です。
 
答えは一つではありません。
縮毛矯正をした方が毎日が楽になる方もいれば、カットやトリートメントだけで十分扱いやすくなる方もいらっしゃいます。
 
縮毛矯正をした方がいいのか迷っている方は、ぜひご覧ください。

くせ毛はなぜできるの?

日本人の8割は元々クセ毛だと言われています。
また、年齢を重ねてクセが出てきたという経験はありませんか?
クセ毛には、大きく分けて先天的なクセと後天的なクセがあります。
 
■ 生まれつきのクセ
生まれつきのクセ毛は、毛穴や毛根の形が大きく関係しています。
毛穴が丸い方はまっすぐな髪が生えやすく、
楕円形やゆがんだ形をしていると、髪も曲がりながら伸びてきます。
つまり、髪が曲がっているのではなく、生えてくるスタート地点が違うというイメージです。
もちろん遺伝的な要素も大きく、ご家族にクセ毛の方がいらっしゃる場合は、似た髪質になることも少なくありません。
 
■ 大人になってから増えるクセ
一方で年齢とともにクセが変わってきたという方も多くいらっしゃいます。
 
これは加齢による頭皮の変化やホルモンバランスの影響によって、毛穴の形が少しずつ変化することが原因の一つと考えられています。
 
特に40代前後からは、トップのうねりや前髪の変化を感じる方が増えてきます。
 

クセ毛にはどんな種類があるの?

クセ毛と言っても、いくつか種類があります。
 

■ 波状毛(はじょうもう)

クセ毛の中で最も1番多いタイプです。
S字を描くようにうねるクセで、日本人にも多く見られます。
平面の2Dタイプのクセでハネたりしやすいクセです。
 

■ 捻転毛(ねんてんもう)

髪一本一本がねじれながら伸びるタイプです。
立体の3Dタイプのクセで、ツヤが出にくく、手触りがザラついて感じ、なおかつ広がりやすいクセです。
カラーや乾燥によって、よりパサついて見えやすい髪質です。
 

■ 縮毛

細かく強く縮れたタイプです。
ボリュームが出やすく、まとまりにくいため、縮毛矯正による変化を最も感じやすいクセ毛です。
 
実際には、この3種類が混ざっている場合も。
 
そのため同じ「クセ毛」でも種類は異なります。
 

縮毛矯正って、何をしているの?

その名の通り、縮れている毛を矯正するのですが、実際には、髪の中で何が起きているのか?
 
髪の毛はタンパク質でできていて、そのタンパク質同士がいくつもの結合によって形を保っています。
 
縮毛矯正では、まず薬剤でその結合を一度切り、その後アイロンで髪をまっすぐな形に整え、
それを薬剤で固定することで、まっすぐな形を記憶させる施術です。
 
そのため、一度縮毛矯正をした部分は基本的にストレートの状態が続きます。
が、新しく生えてくる髪は元の髪質のままなので、3〜6ヶ月ほどで根元のクセのリタッチをしていくのが一般的です。
 
「縮毛矯正は傷む」と思われる方もいらっしゃいますが、現在は薬剤も技術も大きく進化しています。
 
もちろん髪への負担ゼロではありませんが、髪質やダメージレベル、カラー履歴などを確認しながら、その方に合った薬剤を選び施術を行っています。

縮毛矯正は夏にオススメ

東京の夏は、気温だけでなく湿度も非常に高くなります。
通勤だけで汗をかき、朝きれいにセットした髪が、会社へ着く頃にはなきものに、、、
そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。
 
そのため、梅雨から夏にかけては一年の中でも縮毛矯正をご希望される方が最も多い季節です。
 
初めて縮毛矯正をされた方からも
「もっと早くやれば良かった!」とおっしゃる方も多いです。
 
少しでも快適に過ごしたい方にとって、縮毛矯正は毎日のストレスを減らしてくれる施術の一つです。
 

あなたの髪に縮毛矯正は本当に必要?

実際にやるやらないは、ご来店いただいた上で判断いたしますが、大きくこのように分かれます。
 
■ 縮毛矯正をおすすめしたい方
✓ 朝アイロンに20〜30分以上かかる
✓ 雨の日は髪がまとまらない
✓ 汗をかくとすぐ広がる
✓ 毎日結ぶしかない
✓ 朝のスタイリング時間を短くしたい
 
このような方は、縮毛矯正によって毎日のストレスが大きく減る可能性があります。
 
■ トリートメントやカットで改善できる場合
一方で、広がる原因がクセだけではない場合もあります。
例えば、
・ダメージによる乾燥
・毛量が多すぎる
・カットの仕方
・普段のお手入れ方法
 
こういったことが原因で広がるケースでは、縮毛矯正をしなくても改善できることがあります。
毛量調整を見直したり、髪質に合ったトリートメントを選んだり、収まりやすいカットをするだけで扱いやすくなる方も少なくありません。
 
「広がる=縮毛矯正」ではないということです。
 
縮毛矯正はクセ毛さんにとってはとても快適になる施術ですが、ブリーチやパーマなどとの相性はやはり良いものではありません。
 
kaosでは、クセの種類だけでなく、髪の状態、普段のお手入れ、ライフスタイルまでしっかりお聞きしたうえで、「今のあなたに本当に必要な施術は何かを一緒に考えます。
 
毎朝アイロンを頑張る生活が楽になる方もいれば、カットやホームケアを見直すだけで十分な方もいます。
 
大切なのは、何を1番に優先して、毎日を快適に過ごすかです。
 
「私には縮毛矯正が必要なのかな?」
そんなふうに迷われている方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの髪質やライフスタイルに合わせて、一番扱いやすくなる方法を一緒に考えさせていただきます。